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コラム

2025年度岡崎教区教化委員会学習会報告

2026年05月26日 平野 暁

2025年12月18日に岡崎教区教化委員会学習会が行われましたので、教化委員会の代表である主幹の平野氏より報告いたします。

教区教化委員会とは?
僧侶も門徒も一人ひとりが真宗の教えに生きる者になることを願う真宗同朋会運動(しんしゅうどうぼうかいうんどう)の精神に基づき、教化事業を推進することを目的に教区に設置されている組織

私たち教区教化委員会は任期3年を間もなく終えようとしています。年に一度の教化委員会学習会では3年間に亘り、「真宗同朋会運動」をテーマに開催してまいりました。

この学びは、私が教区教化委員会主幹を仰せつかって間もない頃、教化事業計画の説明員として教区門徒会に出席をさせて頂いた折、ある門徒会員の方から、「事業計画に真宗同朋会運動という言葉が一つも出てこないのは寂しい。」というご指摘を頂き、その反省から計画させていただいたものでした。

まず初年度には第25組守綱寺(しゅこうじ)前住職の渡邉晃純(わたなべこうじゅん)氏より、同朋会運動が起こった経緯等をご自身のご経験からお話いただき、2年目は元北海道教学研究所所長の亀谷 亨(かめがいすすむ)氏より北海道教研の取り組みを通して、同朋会運動への向き合い方をご教授いただきました。そして最終年である今年度の学習会には現北海道教区教化本部長の寺澤三郎(てらさわさぶろう)氏をお招きし「真宗同朋会運動未来への継承 〜北海道教区教化本部の取り組みを通して〜」との講題でお話を頂き、真宗同朋会運動の過去・現在・未来を学ぶ機会とさせていただきました。

現在、岡崎教区教化委員会幹事会では、教区の教化体制を見直し、新体制を構築すべく議論を重ねており、単に構造だけを変えるのではなく、携わる委員の意識改革に主眼をおき、「教区の教化は教区人の手で」担う体制づくりを進めています。

北海道教区では、約30年前に教化委員会のもとに教化本部が設置され、事業計画、予算の立案など、教区教化のすべてを教区人が主体的活動において担う体制が出来上がっています。私たち岡崎教区も2029年6月より教化本部制へ移行することを目標とし準備を進める中で、寺澤氏の「教区に関わる一人ひとりが求道者として立ち上がっていく。求道者が一人二人と増えていく中で教区の空気が変わっていく。」というご指摘は委員の視座を高める機会になったと感じています。

6月からは、新メンバーでの教区教化委員会がスタートします。任期3年を教化本部制への移行期間とし、教化事業と並行して教化本部立ち上げの準備を進めて参ります。今後も教化委員会への忌憚のないご意見をお聞かせいただくとともに、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

真宗大谷派岡崎教区
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